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油圧緩衝器は基本的に右側の図と同じ構造になっています。外部シリンダー内に内部シリンダーを置いて内部シリンダー上には一連のオリピスホ-ルが加工されています。内部シリンダーの内径によりピストンが前進運動しながら,内部のオイルを高圧でオリピスホ-ルを通じて,シリンダー外部へ排出出来るようになっています。 アキュムレーターは緩衝器の内部に入ってくるピストンロードのオイルを保存する機能を持ちます。スプリングは内蔵または外装させますが緩衝器に加えられた負荷が除去されればピストンを本来の位置に復帰させるために使われます。
 
 
  A. 圧縮
 
油圧緩衝器に衝撃が加えられれば衝撃力が緩衝器の圧縮方向に作用して,ピストンのオイルがぎっしり埋まっている内部シリンダーの圧縮油室内に高い圧力を加えながら,前進します。この時、ピストンにあるチェックーバルブは閉じられた状態になってシリンダー内の加圧されたオイルはシリンダーに作られてある一連のオリピスホ-ルを通じて,シリンダー外部に押されていくことになります。加圧されたオイルがオリピスホ-ルを通じて,シリンダー外部に押されていくことになります。加圧されたオイルがオリピスホ-ルを通過する時,抵抗が発生する事になって、これは熱で転換されることになります。この過程で衝撃力が吸収されることになります。オイルの熱は緩衝器本体に伝えられて以後大気中で発散されます。 オリピスホ-ルを通じて,シリンダー外部に押し出されてきたオイルは大部分回遊口を通じて,保存油室に入ってシリンダー内に入ってきたピストンロードの體積分量だけはアキュムレーターへ保存されることになります。
   
  B. 復帰
 
油圧緩衝器に加えられた負荷が除去されればスプリングの復帰力によって,ピストンが本来の位置に押されていくことになります。 この時チェックーバルブが開かれながら,保存油室内のオイル及びアキュムレーターへ保存されていたオイルが圧縮油室側へ移動することになります。チェックーバルブがあることでピストンロードは速かに復帰して次の圧縮過程を準備することになります。